第3回元気UP 2012.5 森林セラピー リフレッシュ・ツアー2泊3日

四国カルスト高原での一日をとりいれた、リフレッシュツアーを実施いたしました。

四国カルスト高原・森の巨人(トチの巨木)

このリフレッシュ・ツアーは、森林セラピー基地として認定をうけた高知県の梼原町、津野町の自然を利用し、日ごろストレスフルな毎日の中で仕事をこなしている、私たち女性が、ゆっくりと流れる時間の中で、自然に癒され、固まった心とからだをほぐし、心身ともに元気を取り戻し、またがんばろうと気持ちを持ち直すための、真のリフレッシュを目的として実施するプログラムです。

1日目 : 2012年5月3日(木)

写真をクリックすると、拡大した写真をご覧いただけます。ツアーの雰囲気をお楽しみください。

昼下がりの
セラピーロード散策
(地元ガイドさんによる)
「森の精」のガイドさんにエスコートされてゆっくりとロードを散策しました。

夕食後 現地スタッフの紹介も兼ねて 少しお話を楽しむグループミーティング。
いろんな話題で話が弾んで結構遅くまで・・・・。

森のドクタ−からのメッセ−ジ 〜 その1

元気を保てるライフスタイルとは?

今の日本で長寿の地域は、長野県など標高の高い森林地帯が多いという特徴があります(首都大学東京教授で医師の星先生)。また、森林化率の高い都道府県ほど肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がんで亡くなる人が少ないことが立証されています。(日本医科大学 李医師ら)四万十源流に位置する梼原町は森林化率91%、豊かな森と水資源に恵まれ、癌による死亡率が全国よりも35%も少ないという健康長寿の町です。さらに同じ町内でもより森林地帯に住んでいる人の方が健康度が高い結果でした。森林地帯で暮らす人々が元気で長生きなのはなぜでしょう?遺伝学の進歩を背景に台頭してきたアンチエイジング医学などを元にその理由をひもといてみましょう。

2日目 : 5月4日(金)

朝食後、
四国カルストへ
向かって出発
途中、長澤の滝で、
マイナスイオンをいっぱいあびて
新緑の若葉を楽しみました。
四国カルスト到着 標高1500メートル近い山の上、肌寒さの中雄大なパノラマに心がリフレッシュ!
約2億1,000年前・・・を楽しみました。

森の巨人に会いに 片道2時間かけてゆっくり山歩き。


推定樹齢600年のトチの巨木に語りかけてみましょう。


巨木のところで、サイレントタイム。


セラピー弁当をいただきました。

山のホテル
天狗荘へチェックイン
ゆっくりとお湯に使って、夕食後は満天の星を眺めに・・・。
どこまでも自然の中に包まれた一日でした。

森のドクタ−からのメッセ−ジ 〜 その2

山の暮らしの習慣

地理的・経済的に不利な環境で生き抜いてきた人々は高齢になっても腹八分目で田畑や山林で働きながら、朝日・夕日に同調した暮らしを今もしています。アンチエイジング医学ではこの腹八分目とよく体を動かすことが長寿遺伝子をオンにする根幹であることを解明しています。さらによい眠りと前向きな気持ち、人との絆(きずな)が人をストレスから守り、寿命を長くすることも実証されています。

3日目 5月5日(土)

朝食後 カルストを高原をくだり、津野町が残す日本の原風景を眺め、
古民家五藤さん宅を訪ねました。


ツアー最後の〆は 須崎久礼での昼食。
目の前で藁焼きしてもらったたたきを満喫しました!

森のドクタ−からのメッセ−ジ 〜 その3

緑と水の恵み

遺伝子を傷つけ、ガンを起こしたり、心臓病、脳卒中、老化を招く大きな要因は “活性酸素”だということが医学的に解明されています。森に住む人たちは普段から山菜や採れたての野菜など活性酸素を還元して無毒化してくれる植物を大いに食しているので、ガンなどの病気になりにくいのです。また山の新鮮でおいしい水は下流の都会の水に比べて酸化度が低く安全です。さらに森の木々の息吹であるフィトンチッドは抗がん免疫細胞を活性化させ、人をリラックスさせる働きがあることも森林医学で解明されました。生まれた場を離れることができない植物は紫外線や病害虫から生き抜くための様々な力を発達させました。人はその恵みを受けて健康に役立てることができるのです。